団体紹介
事業理念
昨今の少子高齢化、核家族化のより町のいたるところに空き家が目立つようになりました。
空き家の増加に伴い各地で空き家の問題が出てきました。自治体もいろいろな条例などで空き家対策を講じており、国も本格的な法整備に乗り出してきています。
当協会では空き家管理の専門家として、空き家管理士を認定するとともに空き家管理業務に関する各分野の専門知識や法令に関する知識をもった専門家の育成を行うことを理念としています。
空き家の増加に伴い各地で空き家の問題が出てきました。自治体もいろいろな条例などで空き家対策を講じており、国も本格的な法整備に乗り出してきています。
当協会では空き家管理の専門家として、空き家管理士を認定するとともに空き家管理業務に関する各分野の専門知識や法令に関する知識をもった専門家の育成を行うことを理念としています。
地方の人口減少と空き家問題の深刻化に伴いますます高まる空き家管理への需要に対応して空き家管理を行う業者も増えてきております。
しかし、それと同時にお客様の財産であるお家に対する知識や経験のないままでの作業がかえって資産価値を目減りさせるということも起こってきており、より一層空き家に関する専門家への需要が増えてきています。当協会ではこうした状況に対し所有者の皆様はもとより、先人の皆様の思いを感じながら業務を遂行できるような専門家の育成を目的に取り組むことを理念とし “空き家管理士” の認定を行いたいと思っております。
しかし、それと同時にお客様の財産であるお家に対する知識や経験のないままでの作業がかえって資産価値を目減りさせるということも起こってきており、より一層空き家に関する専門家への需要が増えてきています。当協会ではこうした状況に対し所有者の皆様はもとより、先人の皆様の思いを感じながら業務を遂行できるような専門家の育成を目的に取り組むことを理念とし “空き家管理士” の認定を行いたいと思っております。
事業目的
- 空き家管理士の認定
- 空き家、空き地の管理に関する情報及び資料の提供
- 空き家、空き地の管理に関する指導及び助言
- 空き家、空き地の管理に関する調査研究及び研修の実施
- 空き家、空き地の管理に関する啓発及び広報活動
- 空き家管理士制度の普及及び周知
- 空き家管理士の試験及び登録
- 前略号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
団体紹介
団体名 | 一般社団法人 空き家管理士協会 |
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代表理事 | 山下 裕二 有限会社山下建設, 空き家管理舎 |
理事 | 山下 香苗 有限会社山下建設, 空き家管理舎福原 勝幸 中島町建具工業協同組合 中島建具センター藤岡 一平 株式会社大喜水質管理センター |
外部理事 | 松井 昭夫 株式会社アリアクランソーシャル |
顧問弁護士 | 弁護士法人ベリーベスト法律事務所 |
詳しくは定款をご覧ください。
代表理事あいさつ
2006年に香川県で空き家管理のサービスを行う「空き家管理舎」のHPを立ち上げて間もない頃、地域情報誌を見たという男性から電話がありました。
”今まで一人暮らしをしていた母親が、足が不自由になり、施設に入ることになったので家が留守になってしまう。自分もすぐには実家に帰ることができないのでその間管理をお願いしたい。”ということでした。
次の日、お家に伺っていろいろ話を聞くうちに、お母さんは、本当はもっと早い時点で入院治療やリハビリを行っていれば、まだまだ自宅で元気に暮らすことができたのではないかと思われました。
家のことが気になって入院治療が遅れてしまったのではないか・・。
治療が遅れたせいで自宅を離れ、施設に入るしかなくなったのではないか・・。
こういう心配をもった人たちがもっといるのではないか・・。
お年寄りの中には入院中の家のことが気になって、入院治療を拒む方がかなりいます。
実際、このお母さんも自宅を放っておくわけにいかないから、という理由で長いあいだ足の手術を先延ばしにしていたそうです。
特に、一人暮らしやお年寄り夫婦だけで生活をされている場合にはこういった傾向になりがちです。
現在、日本には約1,563万戸の空き家予備軍と呼ばれる 高齢者単身世帯と高齢夫婦世帯が住む住宅があります。そしてこの数字は、これからも急激に増え続けるものと思われます。
私はこういった多くの「住む人がいなくなった住宅」の叫びを聞きのがしてはいけないと考えています。
空き家管理士協会ではこういった状況に対し、これまでの先人の思いを胸に「空き家管理」や「実家の管理」を行う専門家を輩出することを理念としています。
一般社団法人空き家管理士協会
代表理事 山下 裕二